経審の点数は5つの項目で構成されています。
① 完成工事高(X1)
② 技術者数及び元請工事完成高(Z)
③ 経営状況(Y)
④ 自己資本と利益(X2)
⑤ 社会性(W)
行政書士がアドバイスできるのは①、②、⑤のみです。③と④については決算書に関わるので税理士の職域になる為、行政書士が顧客の税理士にお伺いを立てるような事態となります。
では税理士が経審を理解しているかというと、税理士が経審に関わることはまずない為、専門性が深くなっていかないのです。経審対策の難しさがここにあるのです。
上記の通り丸投げも難しい分野なので、経営者自身が理解しておきながら、この両方を深く理解しているコンサルタントと共に成長するのをオススメします。この点、当事務所では建設分野に特化している為、有益なコンサルが可能となっています。特に当事務所関連会社であるニッセイウッドワークスをご利用のお客様には、初回相談無料で対応致しますのでお気軽にご相談下さい。